故人を供養すること|一日葬でも想いは届く|新しい時代の葬儀方法

一日葬でも想いは届く|新しい時代の葬儀方法

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故人を供養すること

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手を合わせることの意味

仏壇に手を合わせてお参りをすることには、ちゃんとした意味があります。お参りをするという行為を通じて故人と対話を行い、その人の死を受け入れることができるのです。それと同時に自分自身を冷静に見直すことにもつながります。故人の為だけではなく、自分達の為にも必要なことです。お参りの作法は宗派によっても多少の違いがあります。しかし、基本的なやり方は共通性が高いものです。まずは仏壇の前で正座をして一礼をします。この時に意識しておきたいのが、位牌に向かって一礼をするのではなく、ご本尊に向かって行うということです。お供えをした後に線香に火をつけてから、手を合わせてお参りをしましょう。最後に再び一礼をした後で、仏壇から下がります。

手狭な住居の場合

仏壇に向かってお参りをすることが、故人と残された遺族双方にとって大切なことであるにもかかわらず、最近は仏壇を置かない家庭が増えています。その主な理由が、マンションなどに住んでいるので和室もなく、部屋も狭いことから仏壇の置き場がないというものです。住宅事情が背景にあることが分かります。このような事態を解決するために生まれたのが、パーソナル仏壇と呼ばれるものです。狭い部屋のスペースを圧迫することがないように工夫されています。棚やチェストの上などに置く小型のタイプなら、場所を取ることもないでしょう。壁掛けタイプも薄型で高さを調節しやすくなっています。場所を少し使ってもいいなら、床に置くタイプも出ています。